11月2日、佐野ネギ出荷部会は佐野市役所を訪問し、金子佐野市長へ「さのまる葱プロジェクト」を通じて集まった寄附金の贈呈を行いました。

「さのまる葱プロジェクト」は、市場や佐野市内のスーパーマーケット等で販売される「さのまる葱」の売上金の一部を、佐野市の「佐野市水と緑と万葉のまちづくり基金」へ寄附する取り組みです。部会設立当初から継続して実施している本プロジェクトは、農産物の販売を通じて地域社会へ貢献するという、佐野ネギ出荷部会の活動を象徴する重要な取り組みの一つとなっています。

農産物の販売と地域貢献を結び付けたこのような活動は、全国的にも珍しい取り組みであり、地域農業の振興はもとより、地産地消の推進や地域経済の活性化にもつながっています。また、「さのまる葱」の売上金額は年々増加しており、地域の皆様からの認知と支持が着実に広がっています。

贈呈式では、金子市長から本プロジェクトによる継続的な地域貢献に対して感謝の言葉が述べられるとともに、今後のさらなる活動の発展に期待が寄せられました。

これに対し、小宮部会長は、近年の猛暑や不安定な気象条件により、ネギの安定生産が年々難しくなっている現状に触れながらも、今後も佐野市との連携・協力のもと、部会員一丸となって栽培技術の向上と品質の安定化に努め、地域に根差した活動を継続していく決意を伝えました。

佐野ネギ出荷部会では、今後も「さのまる葱」の魅力を広く発信し、佐野市内での消費拡大と地産地消のさらなる推進に取り組むとともに、農業を通じた地域社会への貢献を続けてまいります。

※左から、島田副部会長、部会員の小久保さん、金子市長、小宮部会長、部会員の島田さん、稲垣副部会長、野島副部会長、JA佐野 金井組合長